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注目製品:Buhlmann社 末梢神経 自己抗体測定キット
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自己免疫性ニューロパチー 自己抗体測定キットのご案内 ☞ 詳細はこちら
末梢神経が壊れる事により起こる末梢神経障害(ニューロパチー)の原因は、栄養バランスの乱れや、遺伝性疾患、感染症など多岐にわたりますが、中でも末梢神経の構成成分に対する自己抗体によるものを「自己免疫性ニューロパチー」といい、自己免疫反応により末梢神経に機能不全が生じると言われていますが、詳細については不明な点が多く、解明される事が期待されています。
本キットは、末梢神経の構成成分、ガングリオシド(GM1, GM2, GD1a, GD1b, GQ1b)とMAGを組合わせた抗体測定キットです。厳選したガングリオシドとMAG, 3種の酵素標識抗体により、同一プレート内で最大24のプロファイリングも可能です。ご研究の目的に合わせて製品をお選び頂けます。
製品番号 | 製品名 | ガングリオシド | 酵素標識抗体 |
EK-GCM-U | GanglioCombi MAG ELISA | MAG, GM1, GM2, GD1a, GD1b, GQ1b | mix(IgG+M), IgG, IgM |
EK-GCL-S-U | GanglioCombi MAG ELISA | GM1, GD1b, GQ1b | mix(IgG+M), IgG, IgM |
EK-GM1-GM-U | Anti-GM1 ELISA | GM1 | IgG, IgM |
EK-MAG-U | Anti-MAG ELISA | MAG | IgM |
EK-SGPG-U | Anti-SGPG ELISA | SGPG | IgM |
Keyword: ギランバレー症候群 (GBS; Guillain-Barré syndrome)、フィッシャー症候群 (Fisher syndrome)、慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー(CIDP; chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy)、MAG抗体陽性ニューロパチー、多巣性運動ニューロパチー (MMN; multifocal motor neuropathy)、IgMパラプロテイン血症
DENISファーマ株式会社
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